健康保険料の請求書が届いてしまったが、なんか安すぎる

さて、わたくしパド子 、昨年脱サラをして、そのままお勤めはしていません。前回は住民税の支払い方法について考察しましたが、今回は健康保険です。

私の退職後の健康保険の流れを見るとこんな形で推移してきました。

退職時~今年の3月分まで

任意継続と、国民健康保険の保険料を比較して任意継続保険を選択。

任意継続とは

会社を辞めた後も、会社員の時に入っていた健康保険に2年間は入っていられる。ただし、サラリーマンであったときのように、会社が半額負担してくれるありがたい制度はなし。しかし!任意継続の保険料には上限がある。

今年の4月~

任意継続と、国民健康保険の保険料を比較して国民健康保険を選択。

前年の所得が下がると、国民健康保険の保険料はもちろんそれに応じて下がりますが、任意継続は基本的には2年間変わりません。(料率の変更などで多少は変動するようです。)
なので、改めて国民健康保険に問い合わせて、比較をしました。

(ちなみに任意継続は任意で辞めることはできません。一方で、任意継続は滞納に非常に厳しいため、滞納するとすぐに資格喪失となりますので、そういう方法になります。)

国民健康保険の請求書が来た!思ってたより安い!?

ということで、確定申告を行った後、国民健康保険の保険料の確認をして、任意継続より大分安くなるであろうことを確認して、私は国民健康保険に加入しました。そして、6月(※)、お役所から「だいたいこれくらいですよ」とすでに聞いている請求書が届きました。

封を開けると・・・。ええええ!?思ってたより、ずっーーーーと安い!!

こんなことあるんだろうか。もうこのお値段で払ってしまいたい。払ってしまいたい。・・・・・・。でも、なんとなく、良心が咎めたのでお役所に電話しました。

私「思ってたより安いんですけど」

役所の人「あー、所得が減ると、保険料も下がりますけど・・・」

私「(わかってるよ!)」

私「いや、これで払いたいんですけど、違ったらいけないな、と思って(親切で言ってるのに!)」

役所の人「保険料の算出について確認したいってことでいいすか?」

私「(「したい」だと!?)いや、したくはないんですよ」

となんか、言葉尻に大人げなく反応してしまったりしつつ、折り返しの電話を待つことになりました。

※ちなみに・・・。国民健康保険の請求書は6月に届き、4月~翌年3月分指定期日までに払っていくという形みたいです。請求書が届く4月~6月分までは後払いみたいなイメージですね。知らなかったので、少し驚きました。

保険料が安かった理由 引っ越したてで情報が反映されていなかったから!

その後、お電話がかかってきて出れず、折り返したら「こちらからまたかけます」と言われて、かかってきて出れずというのを繰り返したのち、遂に話すことができました。(きっと、この時期は問い合わせが殺到して忙しのだと思います。)

結果、「パド子 さん、最近、お引越しされてきたんですね?なので、昨年の所得が今回の請求に一切反映できていない状況です。まず、今回の請求書分をお支払いいただき、追って追加の請求書が届くと思いますので、そちらで再度お支払いください」と言われてしまいました。(ちなみに引っ越したのは5月中旬。請求書着は6月中旬。確かに時間的にその理由は納得できました。)

まあ、そりゃそうです。事前に所得をお伝えしたうえで算出してもらった保険料が、劇的に安くなるなんて考えにくいことです(引っ越しがあったので、多少地域による差はあるにしても、あんなに違ったら事件です。)。はあ。。。やっぱりね。でも知れてよかったです。これで「いえーい!安いぜー!」とか盛り上がって、あとで請求書が来たらショックですからね。事前に知れてよかった。

でも、これからまた数か月、請求書はいつ来るのかしら、とそわそわするのは勘弁したい。なので、「来たら払えばいいですか?もう確認の電話をしなくてもいいですか?(善意でかけているのに、クレーマーだと思われるのも嫌だし!)」と聞きました。すると、「パド子 さんにできることは待つことだけです」と言われましたので、もう気は揉まないことにしました!届いたら、「クヤシイ!」って言いながら払います。

このあと、ふと、まさか住民税も追加で請求が来るのでは!と思って請求書を見たところ、住民税は1月1日に住んでいたところに支払うらしく、前の自治体への支払いになっており、所得も申告通りになっていたので、こちらはクローズでOKですね。よかった。

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