30代半ば、パド子です。
仕事きついなー、やめたいなーと日々思います。でもなぜ辞めないのか。その大きな理由はやはり「お金」です。30代半ばになって「やっと人並みに稼げるようになった」と感ます。やっと手に入れたこの安定をこの年になって捨てることが大きな恐怖なのです。
給料は増えたけど、責任も倍増(とは言っても、まだまだ実務をしないと自分の価値はないし・・)。周りはみんないい人(だけど若い子は育てなきゃならないし、ウマの合わない人だっている・・)だし、恵まれたいい環境なんだけど、ずうっとこのしんどい日々を続けていく自信はない(てか体力もたない・・)。ちょっと給料が減ってもいいから(だけど生活水準は落としすぎないで・・)、うまく生きていく方法ないかなーっていう、「カッコ」と「・・」だらけの心境が30代半ばの本音だと、私は強く主張します。
仕事を辞めたいけど辞めない理由が「お金」ならば、お金についてじっくり考えてみる必要があります。
じゃあ、毎月いくら必要なのか、考えてみよう
はい。じゃあ、毎月いくら必要なのか、いくら稼げば私の今の生活水準を維持できるのか、見てみようと思います。
- 家賃: 97,000円
- 光熱費: 10,000円
- 通信費: 10,000円
※yahooプレミアム会費、ゲッターズ飯田の占い込み - 交通費: 10,000円
- ヨガ: 7,000円
- 衣料費: 20,000円
※aircloset会費込 - 生活雑貨及び化粧品: 10,000円
- 食費: 80,000円
- 交際費: 40,000円
- 英会話学校: 30,000円
⇒総額: 314,000円
エンゲル係数が非常に高いです。無駄の多い家計簿ですが、とりあえず現状がよく分かりました・・。
見直し!毎月必要なお金!
「今の生活水準を落とさない」で必要なお金、という前提で考えてみていますが、それでも上記の家計簿はメスを入れるべき点が多くありそうです。
通信費
通信費は非常に大きな問題です。インターネット依存型のライフスタイルなので、通信環境は非常に重要ではあるのですが、少しでも費用を抑えたいところ。通信費については別途検討の記録を残したいと思います。
ヨガ
お得なキャンペーンに誘われて入会してしまったヨガ教室。かれこれ半年以上行っていないです。契約期間に縛りがあり、辞めるに辞められず毎月払っています。こういうものは多少高くても都度払いが一番です。時期がきたら、解約しましょう。0円に。
食費・交際費
ここはダブダブの使い方をしていますが、両方合わせて90,000円に収まるようにするくらいならがんばれるでしょう。外食を減らして自炊をしたり、飲み歩くことを減らすことは生活水準が下がる、というより、むしろ色々な面が豊かになる可能性もあります。
結果、-37,000円すると、毎月必要なお金は総額: 277,000円となりました。
まとめ
今の生活水準をなるべく落とさずに、毎月必要なお金は27.7万円。
多少の貯蓄をしたり、ときに旅行に行ったりすることを考えると、収入としては手取りで30万円は欲しいところ。
会社を辞めたい場合、私がこれから考えていくべきことは下記二点、というのが結論です。
- 我慢ではなく、工夫して支出を減らすこと
- 手取りで30円以上稼ぐ方法を模索すること
①については会社を辞めなくたって大切なことなので、考えて損はなさそうです。
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