社労士受験の記録 1

突然ですが、社労士受験を決めました。

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なぜ社労士?

お給料をもらった時や、お休みをもらう時、税金がなんだか高いな、って思う時、会社を辞めて失業保険をもらうとき、いろんなときに、その意味や理由が気になることはありませんか?私はいつも気になります。これは正しいのだろうか、何か享受できていない仕組みがあるのではないだろうか、そんなことを思ってインターネットにかじりつきます。

私たちの義務(例えば納税とか)はしっかりちゃっかりもっていかれるけど、私たちの権利は知らなければ知らずのままで損をしっぱなしということがあったりします。

会社からもらうお給料だって、人の作業が入っているし、いつだって正しくもらえているとは限りません。いつもいつもしっかりチェックはできないけど、あれ?って思う時はやっぱり調べます。

それらを調べることはすごく面倒くさくて、ややこし!!!って思うことがたくさんあるけど、結局一生懸命調べるのです。

何回も何回も、そういう調べる行為を繰り返していると、もっと正確な情報を、体系立てて知りたいと思うものです。

社労士受験の内容って私たちの生活と密接に密接に結びついているなぁ、と思って、どうせ半分趣味のように自分の状況を一生懸命調べるのであれば、しっかり勉強してみたら一石二鳥じゃない?という安易な考えのもと、興味を持ち出したのでした。

1回目の挫折

実は4年前、通信講座で社労士を取ろうとしたことがありました。

私はとことん自分に甘い人間なので「通信講座を自分でやり切る」ということはできず、2回ほどDVDを見たあとそれらは開かれることはなく、日々届くテキストは封を開けられずに山となり、最終的に「どれくらいで売れるかな〜」と売却を考えるようになったのは、今考えれば想像通りです。

正直4年前のこの出来事は、挫折と呼べるようなものではなく、ただ、衝動買いをしたという行為だけに思います。

通学でTACに行く決意

4年前と同じ失敗をするわけには行きません。

改めて社労士受験を決めた今回は「通学にしよう」と決めていました。

そこでどの学校がいいかな、と検討するわけですが、一校とても気になった学校がありました。

その名も、i.D.E社労士塾。

大手ではなく校舎も高田馬場のみ、それゆえ行き届く教育であり信頼度抜群の可能性を感じました。もし相性が合うのであれば、そういう個人塾寄りの場所である意味その場に心酔しながら勉強するというのは効果的な勉強方法であると思うので、非常に興味がありました。

しかし、コロナの影響を受けて、閉塾してしまったとの情報を聞いて、最終的にTACに決めました。

理由は大手なら大きな間違いもないだろう、という点、大手故に授業も多く、柔軟な受講ができるという点も大きかったです。

TACに入学するまでの道のり

資料請求してみた

まず、普通に資料請求してみました。開封はしましたが、情報が盛りだくさんでよくわからないな、と思い、そのまま熟読できずでした。

校舎に行ってみた

このままではまた書類(届いた資料)を部屋に山積みにしていつかゴミにして終わる、と思ってしまいました。これじゃいかーーーん、と思い、校舎に直接行ってみることに。

TACでは、セミナー等も開いているようですが、予約なしで突然窓口に行くだけで相談に乗ってくれます。

確認したこと
  1. 受講スタイルを変更できるか
    TACでは大きく分けて、通学・ビデオブース・通信・DVDの受講スタイルがあるようです。
    私は通学を希望していますが、年始に引っ越しの可能性があり、途中から通信に変更する必要が出てくる可能性があるため、その点は詳しく確認しました。「価格が異なる受講スタイルに申し込むと、その差額が発生する可能性はあるが、変更は問題ない」という回答を得て、一安心。
    ※後日、別の担当の人に聞いたら、「変更というより、一度解約して新規で申し込むことになるため、その時の価格によって追加料金が発生することがあるかも・・・、社労士の場合は今までそういったことは少なかったけど、可能性はある」とのことでした。最終的には、「現在はコロナのため、<変更を受け付ける>という明記がパンフレットに明記があるタイミングなので、時価の価格での追加料金は発生しないだろう」と説明を受けました。こういった個別事項についてはタイミングによっても大きく異なると思いますので、自分の状況に合わせて確認をお勧めします。
  2. 登録したクラス以外を自由に受けることができるのか
    問題なくできるそう。「人気クラス故に、入れないとかありますか?」という点も確認しましたが、基本的には大丈夫ですよー、とのこと。社労士講座はひょっとすると、TAC内でマイナー故なのかもしれません。。他講座で超絶カリスマ講師とかいたらそういうクラスは状況が違うかもしれません。
  3. 一番お得な申し込み方法
    ここは気になるポイントでした。「大学生協で申し込むのが一番いいですか?」と聞いてみたら「生協は、取扱書店窓口と同じ扱いですよー」とのこと。このタイミングで、取扱書店窓口の資料をもらえました。書店によって割引券をもらってTACで申し込みと支払いをする、だったり、申し込みしてTACでお支払い、だったり、申し込みも支払いも書店で、だったりいろいろみたいです。取扱書店の割引を受けると、受講料から5%割引を受けることができます。私の場合、1万円くらい安くなりそうだったので、ちょっと面倒くさいですが割引券をもらいに行くことにしました。
    あと、入学金が1万円と記載がありましたが、そちらについては、窓口に相談に行くとそちらの免除の券をもらうことができました。こちらについてはいつでもやっているのか、今だけなのかは不明です。
  4. 教育給付金について
    できるなら、教育給付金はもらいたいですよね。しかし、途中で受講スタイルを変更する場合は、教育給付金は対象外となるという説明を受けて、そちらについては諦めることにしました。また、私が受講しようと思っていた7月開講のクラスは教育給付金が対象外でした。8月開講にすれば対象ではありましたが、ここで後ろ倒すのもなんだかやる気に水を刺す気がして(どのみち私は対象になれなそうだし)、そのまま7月開講で申し込むことにしたのでした。
いざ、申し込み

書店に割引券をもらいに行き(私は割引券をもらってTACで申し込み・支払いの書店を選びました)、先日もらった入学金免除のチケットを握りしめ、TACに申し込みに行きました。

申込書に内容を記入し、お支払い。

総合本科生Basic 7月開講 いろんな割引後→178,600円のお支払い

コロナの今、図書館等の自習室が使えなくて困ってたけど、施設も思う存分使って活用させてもらおうと思います!

テキストをもらって、そのまま自習室でワクワクして帰路につきました。

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